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初めての面接

"私の初めてのバイトの面接は忘れられないものでした。
ちょうどバブル期で、なんでもお金になる時代。求人誌を見ながら割りのいいバイトがないかと探していました。
そこで目に止まったのが『校正』の仕事。内容を見ると[時給1000円・ゲーム機を置いてありますので原稿が出来上がるまではゲームでもしながら待ってくださって結構です。]とありました。
今考えるとそんな美味しい話などもっと疑うべきだったと思うのですが、その時の私はこれに飛び付き、電話のあと早速面接に向かいました。
マンションの一室に身綺麗な老紳士。いざ面接を受けると『色白ですか?身長、体重は?』・・・ん?結局は、その老紳士の愛人探しの面接だったんです。もちろん断わり足早に逃げ帰りましたが、周りの人達に叱られたのは言うまでもありません。皆さんも美味しい話には気をつけてくださいね。"